この記事を開いてくれてありがとうなのじゃ!
今回は西洋占星術の存在を知っている人向けの記事じゃから、「なにそれおいしいの」って方はこの記事も読んでみてほしいのじゃ!→スーパー12星座占い!?西洋占星術─妖怪占いコラム① – 不知火燈公式ブログ 行燈横丁
- 個人の星
- 世代の星
- 最後に
個人の星
まず西洋占星術では主に10個の天体を用いて占うのじゃが、そのうち
- 太陽
- 月
- 水星
- 金星
- 火星
の5つは公転周期の早さから「個人の星」といわれているのじゃ
個人の星は名前の通り、その人個別の心理傾向や行動傾向を示しておるのじゃ
じゃから単純計算12の5乗分だけ人間の種類が分けられるということじゃな(水星と金星はそれぞれ太陽から離れる角度が決まっておるから厳密には違うがのう)
更に各天体が星座のどの角度に位置しているかで意味合いが若干変わるから、加えて30の5乗倍の種類が人間には存在することになるんじゃ
西洋占星術から見ても、人間は十人十色どころではない様々な個性を持っておるんじゃ
互いが互いを尊重できるようにしたいのう
世代の星
残り5つの星
- 木星
- 土星
- 天王星
- 海王星
- 冥王星
は公転周期が遅いから「世代の星」といわれるのじゃ
例えば、高度経済成長期は1955年から1973年とされているそうなのじゃが……
冥王星が乙女座に滞在していて、天秤座へ移行する時期と概ね一致するのじゃ
こんな感じで時代の潮目やそれに伴う個人の性格の傾向も読むことができるのじゃ!
じゃから西洋占星術的にもジェネレーションギャップというものは確かに存在していて、それもまたその人の個性として内側にあるということが言えるのじゃな
中々相性が合わない上司や部下にも時代の気風があって、それぞれ違った視点があることを尊重して接することができたらいいのう
最後に
ここまで読んでくれてありがとうなのじゃ!
これからも日常に生かせる占い知識のネタが思いついたら書いていくから引き続き読んでくれると嬉しいのじゃ!
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