ワシは待ち望んでおったのじゃ、この時を……!
今回は12月25日発売『NANA MIZUKI LIVE JUNGLE × PARADE』を紹介しつつ、水樹奈々ライブの雰囲気なんかもお伝え出来たらいいなと思うておるのじゃ
下のダイジェスト映像を見てみて気になった者はぜひ続きを読んでみてほしいのじゃ!
- 水樹奈々のライブってどんな感じ?
- コロナ禍からの華々しい復活『NANA MIZUKI LIVE PARADE 2023』
- 新世界への第一歩『NANA MIZUKI LIVE JUNGLE 2024』
- 最後に
水樹奈々のライブってどんな感じ?
水樹奈々のライブには大まかに分けて2つの特徴があるのじゃ
まず一つが『コンセプチュアルな構成』なのじゃ
例えば、今回紹介するものだと『JUNGLE』をテーマに舞台や演出、セットリストを構成する……『PARADE』をテーマに……といった具合でライブが構成されているので、ある種黄金のフォーマットが決まった状態から全く毛色の違う体験をすることができるのじゃ!
そして二つ目に『圧倒的な熱量』が挙げられるのじゃ
それはやたらバックバンドが大所帯であったり、光ったり空飛んだりデカい乗り物が出てきたりするライブのもつ熱量であることはもちろんのこと、観客の熱量も呼応するように激熱なのじゃ!
演者、観客、スタッフの皆で盛り上がろうという体育会系的なムードが心地よい、叫んで跳んで、喜びを分かち合うあの空間は現地でこそ肌にビリビリくる部分も大きいのじゃが、Blu-rayでもその片鱗を感じることができるのじゃ
次の項目からはそれぞれのライブの紹介を通して円盤で観るライブの魅力と、実際にライブに参戦する魅力を紹介していくのじゃ!
コロナ禍からの華々しい復活『NANA MIZUKI LIVE PARADE 2023』
このライブのセットリストはナイトパレード→デイパレード→後夜祭といった三部構成のようなセットリストが組まれており、水樹奈々のライブの中でも特にストーリー性が強い公演となっているのじゃ
コロナ禍という皆が等しく味わうことになった夜に打ちひしがれながらも、人々の想いを受けて夜明けの光となる、という分かりやすい筋書きを舞台芸術と音楽のパワーでごり押してくる爽快感!
腕力でねじ伏せられる展開大好きなワシとしては大興奮なのじゃ!
どのくらいの力で殴られるかというと大体↓これくらいなのじゃ
仕草や表情のひとつひとつ、舞台全体の俯瞰を双方織り交ぜて見ることができるいいとこどりな部分もありつつ、現場の空気感という想像の余地が残されているのは、ライブを丸ごと味わいつつ体験を自分だけのものにできる感覚があって良かったのじゃ……
新世界への第一歩『NANA MIZUKI LIVE JUNGLE 2024』
こちらは参戦者の視点から語らせてほしいのじゃ……!
ワシのインターネット上の知り合いの者がチケットを余らせておったからそれにあやかって横浜のDay1とDay2(千秋楽)に参戦したのじゃ
この二日間に参戦する前は『NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018』愛知Day2の参戦が最後となっておったから実に6年ぶりだったのじゃ!
本当は『LIVE RUNNER 2020』千秋楽に参戦する予定だったのじゃが、新型コロナウイルスの流行であったり、ワシの人生が忙しかったりで参戦できずにいたからまさしく僥倖といった形なのじゃ
そして来るべき当日。グッズのタオルと双眼鏡、ペンライトにライブTシャツで万全たる武装をしてこの眼に本物の水樹奈々を焼き付けるつもりで参戦したのじゃが……
開始一曲目『Turn the World』で双眼鏡を投げ捨てざるを得なかった!
眺めに回っている場合ではない高揚感!「融合と共存」をテーマとしている本ライブらしいガンガンコールを打たせに煽るセットリストに大興奮だったのじゃ!
ちなみに記事タイトルで「ライブ予習はこれ一本!」と銘打ったのにもこのセットリストに理由があるのじゃ
なんとなんとこのライブ、水樹奈々のライブ定番曲がほとんどすべて入っているのじゃ!
コロナ禍で声を失ったファンと長らく孤独な戦いを強いられたチーム水樹の想いが定番曲たちで再び繋がったあの3時間半はただひたすら尊い……今思い返してもそう思うのじゃ
最後に
このような形で紹介してみたのじゃが、結論、ライブに参戦してそれを思い出しつつ映像を見るのが一番キマる……楽しめるのじゃ、皆の衆ご参考までに
下に商品リンクを貼っておくから、気になった者はぜひ覗いてくれると嬉しいのじゃ!
![]() | NANA MIZUKI LIVE JUNGLE × PARADE [ 水樹奈々 ] 価格:10428円 |
